ももいろクローバー 初主演映画

シロメ


PR静止画 加工画像 その1


映画シロメの宣伝協力の一環として、配信された画像を使ってたぬきなりのアレンジをしてみました。みなさんも作ってご自身のブログやホームページなどで公開してみませんか?

まずはももクロメンバーのブログ内で配信されていた6枚のうち、映画の中のシーンらしいものを3枚使ってのものです。

背景に使った天の川画像はつい先日(8月7日)、私自身が茨城県の山の方で撮ってきたものを使いました。

何故「天の川」?・・・映画の完成品をまだ観ていないので勝手な想像ですが、多分天の川はからんでこないと思います。ただ、伝え聞くストーリーの中核として「ピュアな願いをかなえる」というのがあるようなので、それが私の中で天の川と結びつきました。特にこの画像は「夏の大三角形」の部分なので 「織姫星」と「彦星」の願い・祈り とイメージを重ね合わせています。

ちなみに「真実の鍵」「探していた答え」という言葉は、ももクロのCD第一弾「ももいろパンチ」に収録されていた「MILKY WAY」という天の川をモチーフにした歌から引用しています。

以前から私は児言態(上原先生)の研究もふまえて「ももいろクローバーは現代のお稚児さん」と位置づけています。ちょっと硬い話になりますが、稚児とはこの世と神の国を橋渡しする存在です。だからお祭りなどに登場して重要な役目を果たすわけです。

稚児は橋渡しとしてあちらの世界の「純粋(ピュア)なメッセージをこの現実世界に示す」と同時に「世の中をある方向へ引っ張っていく」という強い能力を持っています。(その引っ張る力を 生命の指標(らいふいんできす) とも呼びます)

アイドル戦国時代と呼ばれるずっと以前から「アイドル」(芸能人)は多くの人たちを惹きつける存在であり、時には運命・人生をも大きく左右します。伝説的なアイドル・スターなどはまさにそうしたパワーがダントツなわけです。私は「がきんちょ3人組」にしても「ももクロメンバー」にしても、特に「純粋な生き様」へ誘引する力が極めて強いと感じています。

だから例えばこの「シロメ」にしても、ドキュメンタリーの手法を大幅に取り入れて「演技ではないリアルな恐怖の様子」を撮れたということに大きな意味があると思っています。単に恐怖で絶叫する姿だけではなく、素直に怖いものは怖いと逃げ出したくなりながらも、恐怖を乗り越えて「純粋(ピュア)な願いに向かおう」とする姿が、現代の妙に若者が失敗を恐れすぎる風潮に対しての生命の指標になってくれるのではないかと・・・。

それを形にしたらこうした天の川を背景のものになりました。



次は配信された残り3枚と昨日(8月9日)に水戸で見られた虹の画像とで作ってみました。こちらはメンバーの明るい様子が全面に出ているので内容的にはシンプルさを心がけました。




それぞれの配信画像にちょっと手を加えたものはこちら
PR静止画 加工画像 その2